武蔵野進学セミナー新川教室

三鷹市にある学習塾です。

始点

こんばんは。
武蔵野進学セミナー新川教室の村田です。

英語で、別れの挨拶をするとき

So long.

という言い方があります。

面白いですね。
「別れ」「離れる」事態を
そこからの時間の長さで
捉えて表現しています。
「別れ」から始まる時の長さで、
「別れ」というその始点を指示している。
つまり、時間概念上での隣接性ですね。
換喩です。

今みんなは新しい始点に立っています。
古い自分との別れの始点です。
そこから先の時の長さは、
光陰矢のごとく短いかもしれません。
一日一日を大切にし、
一歩でも二歩でも
日々前進してください。

そして私も、その始点に立っています。
私は、新川教室を離れることとなりました。
短い間でしたが、お世話になりました。
受験生の合格を祈っています。
遠くからでも、応援しています。

前進あるのみ!
So long!









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“花”咲くように

こんばんは。
武蔵野進学セミナー新川教室の村田です。

代表的な比喩には3種あります。
隠喩に換喩に、
もう一つは提喩といいます。

提喩というのは
類で種を表す、
もしくはその逆に種で類を表す表現であり、
また、こういった類種の上位/下位カテゴリーを
行き来する人間の能力をいいます。

これまで挙げました部分/全体の換喩と
よく混同される比喩です。
しかし

木(全体)に対して、葉、枝、根…
木(類)に対して、桜、杉、モミ…

というように、カテゴリーの作り方が
明らかに異なります。

そのカテゴリーを行き来した提喩表現が
例えば、

「小町」

この表現の意味するところは、「美人」ですね。
小野小町が美人だったことから来ている言い方らしいのですが、
「小町」という種で、「美人」という類カテゴリーを表しています。

そして、「お花見」の「花」は、
逆に類で種を指示していますね。

さて、受験生。
都立入試まであとわずか。
“花”が咲きますように!
最後まで頑張れ!

ではまた。






共同体意識

こんばんは。
武蔵野進学セミナー新川教室の村田です。

ある高校入試の国語課題文に
「世界像」という概念が述べられていました。

ある社会の成員が共有する
その社会の知識や情報

これを「世界像」と呼んで
論展開してありました。
この「世界像」があるから
人はそれぞれ
他人と関係を持つことができる
らしいです。

この概念は
ユニバーサルグラマー
という概念と少し似ています。

人は生まれた時から頭の中に
文法的規範となる仕組みが組み込まれており、
それは、生まれてから触れる言語によって
初めてその言語習得用に発動する。

という考え方、その仕組みが
ユニバーサルグラマーと
呼ばれるものです。
その普遍文法とも呼ばれる言語システムを
人は共通して持ち合わせている
らしいのです。

この観点から考えると、
社会で生きていく以上
いくら個の細分化が進んでも、
それら共同体意識というものが
脳の中に組み込まれているのなら、
個人個人のつながりというものは、
切れるものではないんですね。

だから流行・ブームというものが
あるのかと思います。

無意識のつながり。
皆、独りじゃないんです。
受験生、
独りじゃないぞ!
追い込みがんばれ!

ではまた。






勉強姿勢

こんばんは。
武蔵野進学セミナー新川教室の村田です。

ある高校入試の国語課題文に
勉強の仕方に関する
考察が載っていました。

早く解かずに
じっくり解いて、
考えて考えて
考えているときに
本当の力がつく。

ということでした。

確かに、そういう考え方も
一理あると思います。
試行錯誤が思考力を生み、
自ら理解し、解けるようになる。
理想の一つですね。

しかし、受験生。
もうすでにその時期は
通り越したでしょう。
今は、“早く”“正しく”ですね。
目の前の一問に全神経を集中させる。
目の前の一点を全力でもぎ取りに行く。

今日も追い込みの受験生、
頑張っていました。
もっとできるよ!

ではまた。






内外のけじめ

こんばんは。
武蔵野進学セミナー新川教室の村田です。

昨日の雪が残っていますね。
まだまだ寒いので
受験生は体調の管理をしっかりと。

ある高校の国語の入試問題に、

生活環境を家の外と内に二分することが
人間の特性である。

という論旨の国語の課題文が
載っていました。

人の自己実現のためには、
家の外へ踏み出さねばならない。

そうです。

最近の若者は、
自分のプライベート空間の
内と外の区別がなくなっていると言われて
久しい昨今。
この主張がどこまで刺さるかは
さておき、
家の内外に限らず
自分空間の区別を気にしない人が
増えた気がします。
階段で傘を持った大手を振って歩く人、
あれは非常に危ないですよね。
まさに傍若無人
傍らに人無きがごとし。
気をつけましょう。
自戒の念を込めて。

肝心要は、けじめでしょうか。
受験生、けじめです。
追い込む内と息抜きの外。
もちろん内側中心の自分空間。
今この時期は傍若無人なほど
追い込みましょう。
まだできる!
がんばれ!

ではまた。